中学受験期に身について良かった!と思うのは、

間違えた問題を解きなおす習慣です。

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サピックスに入塾したばかりの頃は、授業で解いた問題はほとんど間違っていて、算数にいたっては全く手がつけられず真っ白の状態で帰ってきていました。


そんな状態なので、家庭学習では宿題をこなすことよりも、授業で解けなかった(理解できなかった)問題を着実に解けるようになる(理解する)ことを一番の目標にしていました。


方法はシンプルです。一発で正解した問題は赤ペンで丸付けし、一発で解けず解きなおして正解した問題は青ペンで丸付けしました。

さらに、先生の解法を聞いて正解しても理解していない(先生の解法を真似して解いただけ)と感じたら、それも青ペンで丸付けをするようにしていました。授業で解けていても、理解していない問題は時間をあけて解くと大体解けないです。


そして、復習するときは解けなかった問題に加え、青ペンで丸付けされている問題も解きなおしをしました。


この方法を中学に入ってからも続けています。

自分で丸付けをするとき、よくあるのは、できるだけ解けたように見せたいという意識が働き、まぐれで解けた問題でも丸をつけてしまうこと(私はそうでした)。

なので、この丸付け方法なかなか難しいことなのですが、まだ素直な中学受験期に当たり前のようにやっていたので、続いているのだと思います。


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